ホストクラブ会長挨拶

皆さんこんばんは。
8 月も終わりが近づいているとはいえ、まだまだ連日30度を超える残暑厳しい中、国際ロータリー第2690 地区第4 グループ合同例会をご案内しましたところ、このようにたくさんのご参加を頂きまことにありがとうございます。また直前になり受付時間の変更など不手際がありましたことをお詫び申し上げます。私は今年度出雲中央RC の会長を務めております児玉治と申します。よろしくお願いいたします。
さて今年度スタート直前の6 月初旬に突然RI 会長エレクトが一身上の都合により辞任なさいました。
そして一週間後に、イタリアのフランチェスコ・アレッツォ氏が会長エレクトに就任されるという、これまでにない急展開を見せました。各会長幹事は一様に少し焦ったのではないでしょうか。
しかしRI の迅速な対応も有り大きな混乱はなく、今期の会長メッセージである【UNITE FOR GOOD】〈よいことのために、手を取り合おう〉のもとで、新年度をスタートさせることが出来ました。10 月のポリオデーに合わせて5 クラブ共同で募金活動を昨年に引き続き今年も行うことを会長幹事会で決定したところでございます。
そして本日こうして第4 グループの5 クラブのロータリアンが一年に一度、一堂に会し友情と親睦を深める会を開催できることを心から嬉しく思います。ホストクラブとして精一杯設営に努めたいと思いますが至らぬ点もあろうかと思います、その点はどうかご容赦いただきたいと思います。
最後になりますが、本日の合同例会が実り多きものとなり、第4グループの絆が益々深まります事を祈念いたしますと共に、各クラブの会員の皆様の今後益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げましてホストクラブの会長挨拶とさせていただきます。本日はよろしくお願いします。
池淵ガバナー補佐挨拶

皆さま、本日はこのようにお招きを賜り、誠にありがとうございます。
いま、世界は幾多の困難に直面し、私たちロータリアンも試練の時代を歩んでおります。RI 会長ノミニー辞任という出来事もその象徴かもしれません。
新年度に先立ち開かれました5 クラブ会長幹事会に参加させていただきましたが、諸兄姉が不測の事態にも動じず、各々が為すべきことを着実に計画し、新年度に臨まれる潔い姿には感服いたしました。
年度が始まり、出雲中央、出雲、出雲南、大社のクラブ協議会に伺い、それぞれが歴史と伝統を誇りに 特色ある事業計画を発表される様子にとても感銘を受けました。又、温かく迎えていただきましたこと、改めて厚く御礼申し上げます。残る平田クラブにも伺うことを楽しみにいたしております。
いよいよ事業は佳境を迎えます。10 月には米子での地区大会、ラピタにて5 クラブ合同の募金活動が予定されていす。来年3月のIM 、さらに大社クラブ65 周年、出雲中央クラブ35 周年、そして6 月には台湾での世界大会もございます。まことに意義深く、心に残る一年になることでしょう。
この合同例会は、同じ志を分かち合う仲間だからこそ、和やかな雰囲気の中で友情と信頼を深め、地域に奉仕の輪を広げられる大切な機会であると存じます。世界を一度に変えることはできません。けれども小さな信頼の積み重ねが未来を育む種となるのです。本日のご縁を礎に、地域に笑顔を広げ、やがては世界平和の一助となすべく共に歩んでまいりましょう。
結びに、皆さまのご健勝と各クラブのご発展を心より祈念申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
第4グループ5クラブ合同例会(夜例会)






